スターキーとは
Hear better. Live better. – より良い「きこえ」、より良いくらし
スターキーは、1967年にビル・オースティンによって設立されて以来、オーダーメイド補聴器の先駆者として、その革新的な発想、デザイン、確かな技術力で世界の補聴器市場をリードしています。現在、5,000人を超える従業員を擁し、29拠点、100ヶ国以上に展開するグローバルカンパニーとなりました。日本法人スターキージャパンは1991年に設立。世界の補聴器トップメーカーの1つとして日本の皆様に、より人々が繋がれる「健康とウェルネスをリード」する製品とサービスをお届けしております。Hear better.Live better- より良い「きこえ」、より良いくらしをコーポレートメッセージに、聴覚ヘルスケアを通して人と人がよりつながれる世界の実現を目指す、聴覚ヘルスケアカンパニーです。
スターキーサウンド
スターキーサウンドはスターキーの長年の研究と科学に基づくアルゴリズムの改良によって生まれた画期的な補聴器技術プラットフォームです。人間の聴覚システムをモデルとして、高い忠実度の音声を実現します。脳の働きと同様に、AIの機械学習技術により、自動的に周囲の雑音を抑制し、音声の聴き取りやすさと明瞭度を高めます。これらの機能の組み合わせにより、補聴器ユーザーにストレスフリーな聴覚体験を提供します。
AI自動調整(AI環境認識対応)
毎時5500万回もの自動調整を行うAI補聴器は、余計な操作をしなくても、どんな環境でもリアルで本物の音質を実現します。
オンデマンドAI調整(エッジモード)
エッジモードは、簡単タッチ操作で欲しい時に欲しい調整を提供します。瞬時にその場でAIが調整対応してくれるので購入後の調整頻度を約20%*削減できた実績があります。
*2022年3月 スターキージャパン調べ
マスクに完全対応(雑音抑制+マスクモード)
従来技術(2019年時製品)に比べて全テクノロジークラス(2400-1000)で40%向上した雑音抑制機能(会話強調、風切音抑制、機械音抑制)でマスクやビニールシート越しの「ことば」の理解にストレスがかかりません。またマスクモードは、マスクによる音声明瞭度の低下を補うためのスマートフォンで利用できる補聴器コントロールアプリ「スライブ」の専用メモリーとして機能します。
https://www.starkeyjp.com/hearing-aids/hearing-aids-for-face-masks
スターキー補聴器=センサー&AI補聴器
スターキー補聴器の特長は圧倒的な聴覚テクノロジーの革新性に根差した機能性です。業界で唯一、全てのテクノロジークラスにセンサーとAIを内蔵する補聴器を提供しています。元インテルの副社長で知覚コンピューティンググループの責任者だったCTO(最高技術責任者)を迎え、補聴器を「できれば身に着けたくないもの」から「身に着けたくなるもの」へ進化させています。最新シリーズEvolv AI(エボルブ)は補聴器を装用する上でのあらゆるストレスを軽減できるように設計されています。
スターキーのセンサー&AI補聴器は人間の内耳機能を模倣していると耳鼻科医からも注目されています。
より疲れないきこえ(AI自動調整&オンデマンドAI調整)
AI自動調整は高度な音響環境分類(AEC)システムを利用して音響管理機能(ゲイン、圧縮、指向性、雑音抑制、ハウリング抑制など)のパラメータを自動的に有効にしています。スターキーではAIを利用してこの分類精度を高め、会話の明瞭度に貢献するように機能しています。しかし、特に補聴器にとって厳しい環境(高圧縮された音楽、強く反響する音声など)ではこのAIや大量のデータを使ったとしてもその分類システムだけで十分とは言えません。そこでユーザーの要求に応じて、都度実施することができる音響環境分析と自動調整を行う機能がオンデマンドAI調整「エッジモード」です。シンプルな操作で補聴器内にある合計85兆もの調整パターンの中から最適なものを選び出してくれます。「ユーザーの指先でAIをコントロールできる」画期的な技術は装用するユーザーがストレスを感じない、自分らしい生活をお届けします。
選べるラインアップ(小さい~パワフル&充電タイプ)
2020年に業界に先駆けて発売した充電式オーダーメイド耳あな型補聴器はその実績と形状の小ささで今も充電式耳あな型補聴器のパイオニアであり続けています。加えて、最新シリーズEvolv AI(エボルブ)では、業界最小のワイヤレスCIC312、適応聴力を重度まで対応できるBTE13パワープラスも選択できます。しかも全形状・スタイルで国際保護等級IP68を取得しています。
つながる安心(ワイヤレスアクセサリー&ユーザーみまもり機能)
補聴器のリモコン、テレビや遠隔マイク機能を備えた5つの充実したワイヤレスアクセサリーは補聴器でまかなうことができない遠距離からの音声もダイレクトに補聴器へ届けます。
また業界唯一、ジャイロスコープ&加速度センサーを搭載したセンサー&AI補聴器がユーザーの健康状態をモニタリングすることができます。それを共有できるみまもりアプリも提供しています。
スターキー技術革新の歴史
- 1971 業界初 オーダーメイド補聴器
ITE “カスタムマスター” - 1975 業界初 指向性オーダーメイド補聴器
ITE “指向性カスタムマスター” - 1983 ロナルド・レーガン元大統領 スターキー補聴器の使用を公表
- 1992 業界初 CICオーダーメイド補聴器
完全に耳あなに収まる “ティンパネット” - 1994 プログラマブル補聴器
“レゾリューションⅠ/Ⅱ”、デジタルとアナログの両方の技術を採用 - 1995 マザーテレサが スターキー補聴器の使用開始
- 1996 音声圧縮技術の採用
“シークエルカスタム” - 2001 完全デジタル補聴器
- 2006 ナノテクノロジーとデジタル技術
“デスティニー” ハウリング抑制機能に注目が集まる - 2010 業界初 IICオーダーメイド補聴器
“オトレンズ” 超小型で耳本来の集音機能を活かすマイク構造 - 2010 会話強調機能
ボイスiQ シングルマイクでも言葉の背後にある雑音を抑制 - 2014 MFi(Made for iPhone)補聴器
“Halo(ヘイロー)” - 2016 業界初 会話と音楽を同時に処理するシナジープラットフォーム
“Muse(ミューズ)”、”Halo2(ヘイロー2)”、”OtoLens Synersy(オトレンズ・シナジー)” 補聴器の活用範囲を拡大 - 2018 立体音響機能で耳本来のきこえにより近づけたSynergyiQプラットフォーム
“MuseiQ(ミューズiQ)”、”HaloiQ(ヘイローiQ)”、”OtolensSynergyiQ(オトレンズ・シナジーiQ)” - 2019 業界初 ヒアラブル&ヘルスケア=ヘルサブル補聴器
“Livio AI I(リビオ エーアイ)” - 2020 業界初 エッジコンピューティング技術を応用したエッジモードを搭載
業界初 充電式ワイヤレスオーダーメイド耳あな型補聴器
“Livio Edge AI(リビオ エッジエーアイ)” - 2022 毎時5500万回自動調整可能なセンサー&AI補聴器Evolv AI
“Evolv AI(エボルブ エーアイ)”
最新シリーズEvolv AI受賞履歴
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2022 Good Design Award, Evolv AI
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2022 Gold Globee Award Health & Pharmaceutical Products, Evolv AI
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2023 CES Innovation Award, Evolv AI
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2022 Hearing Technology Innovator Award, Evolv AI
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2022 Medical Design Excellence Awards Finalist, Evolv AI
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2022 iF Design Award finalist, Evolv AI
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2022 American Business Award Health & Pharmaceutical Products, Evolv AI
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2022 Platinum Award Medical Devices, Evolv AI
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2022 Red Dot Design Award, Evolv AI
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2022 Artificial Intelligence Excellence Award, Evolv AI
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2022 BIG Innovation Award, Evolv AI