耳あな型補聴器のメリットとデメリットは?特徴や相場を解説!

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「耳あな型補聴器を探しているけど。どれがいいのかわからない」

「色々な補聴器の中で、耳あな型補聴器は何が違う?」

補聴器をお探しの方からこのようなお悩みをよくいただきます。

補聴器には耳あな型・耳掛け型・ボックス型の3種類があり、どのタイプの補聴器を選べば良いのかお悩みの方も多いです。

耳あな型補聴器は周りから装用しているのが目立たない事で需要があります。

今回は耳あな型補聴器のメリットやデメリットについて解説します。

耳あな型補聴器の特徴や相場についても紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください!

耳あな型補聴器の特徴

耳あな型補聴器の特徴

耳あな型の補聴器は耳の穴の中に装用をするため、小型な物では周囲から補聴器があまり目立たない事が特徴です。

そのため、補聴器を装用したいけど、周囲からはあまり気づかれたくないという方に向いています。

耳あな型補聴器には下記のような5つのタイプがあります。

  • IICタイプ
  • CICタイプ
  • カナルタイプ
  • ハーフサイズタイプ
  • フルサイズタイプ

耳あな型補聴器は難聴のレベルによって、どの種類の耳あな型補聴器を選べば良いのかが決まります。

ここからは耳あな型補聴器のタイプについて解説します。

IICタイプ

IICタイプの補聴器は、耳あな型補聴器の中で最も小さく目立ちにくいタイプの耳あな型補聴器です。

IICタイプの補聴器は、難聴のレベルが軽度から中度の方に適していますが、高度から重度難聴の方には適応が難しいため、気になる方は補聴器専門店で相談してみましょう。

小型の補聴器で耳の穴の中にすっぽりと収まりますが、補聴器についているテグスで用意に取り外すことが可能です。

CICタイプ

CICタイプの補聴器は耳あな型補聴器の中でも小型なタイプの補聴器です。

IICタイプの補聴器よりもサイズは大きいですが、その分脱着しやすい特徴があります。

周囲から目立たないように耳の色に合わせたカラーのCICタイプもあります。

カナルタイプ

カナルタイプの耳あな型補聴器はCICタイプよりもサイズが大きい耳あな型補聴器です。

Bluetooth機能が搭載されている機種もあり、テレビやスマートフォンと接続をして直接補聴器から音が聞こえるようになります。

IICやCICのように小型なタイプだと小さすぎることで紛失してしまったり、日々のお手入れが面倒になってしまいます。

それらの補聴器よりもサイズが大きいため、耳穴から取り出しやすく操作も楽なのがメリットです。

さらに重度難聴にも対応している機種もあるため、難聴のレベルが高い人も装用する事が可能です。

ハーフサイズタイプ

ハーフサイズタイプの耳あな型補聴器はカナルタイプの補聴器よりも大きいサイズの耳あな型補聴器です。

耳あな型補聴器のサイズが大きくなることのメリットは、電池サイズが大きくなることで電池寿命が長くなる事です。

ご自身の耳穴の形に合わせたオーダメイドの耳あな型補聴器は装用をしていてもハウリングや雑音が入りにくく、耳穴にフィットすることで落ちにくいというメリットがあります。

フルサイズタイプ

フルサイズタイプの耳あな型補聴器は最も大きなサイズの補聴器で、取り扱いが簡単な耳あな型補聴器です。

フルサイズタイプの耳あな型補聴器は中度難聴から重度難聴まで対応しています。

耳あな型補聴器には様々なタイプがありますので、初めて購入をする時は補聴器専門店に相談をしましょう。

愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターでは聞こえにあった適切な補聴器やお客様のご希望に合わせて補聴器をご紹介します。

まずはお気軽にご相談ください。

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耳あな型補聴器のメリット

耳あな型補聴器のメリット

耳あな型補聴器は他の耳掛け型補聴器等と比較して、いくつかのメリットがあります。

  • 装用をしていても目立たない
  • 耳にしっかりはまり、落ちにくい
  • メガネ・帽子・マスクの邪魔にならない

ここからは耳あな型補聴器のメリットについて解説をします。

装用をしていても目立たない

耳あな補聴器は耳の穴の中に装用をする事で、タイプによっては周囲からあまり目立たないメリットがあります。

補聴器は聞こえを改善するために装用をしますが、周囲からネガティブなイメージを持たれることに不安な方がいらっしゃいます。

耳あな型補聴器は装用をしていることが目立たないサイズや肌・耳の穴の色に合わせたカラーを展開しているため、周囲の目を気にせず装用する事ができます。

耳穴にしっかりはまり、落ちにくい

耳あな型補聴器は耳穴の形に合わせてしっかりはまり、落ちにくいメリットがあります。

耳あな型補聴器にはオーダメイドのものと既製のものがあり、前者のオーダメイドの耳あな型補聴器は特にこのメリットを感じやすいです。

ほちょうきは 小型なため、誤って落としてしまうと故障や紛失の原因になりかねません。

耳あな型補聴器を装用し始めて、着け心地がしっくりこない時は補聴器専門店へ相談をしましょう。

メガネ・帽子・マスクの邪魔にならない

耳あな型補聴器は耳の穴の中にいれるため、耳掛け型補聴器と比較をして、メガネ・帽子・マスクの邪魔にならないのがメリットです。

普段からメガネ・帽子・マスクを身に着けている方にとって、補聴器が邪魔になってしまうと装用するのが面倒になってしまいますよね。

耳あな型補聴器を装用することでストレス無くメガネ・帽子・マスクを身に着けることができます。

耳あな型補聴器のデメリット

耳あな型補聴器のデメリット

耳あな型補聴器にはデメリットがありますが、ほとんどが装用を続けている内に気にならなくなるか、補聴器専門店へ相談をすれば解決することが殆どです。

  • 圧迫感を感じる事がある
  • 音がこもって聞こえる時は調整が必要
  • 耳垢による故障リスク

ここからは耳あな型補聴器のデメリットについて解説します。

耳あな型補聴器を装用している時にノイズや雑音が気になる時には補聴器専門店へ相談をしてみましょう。

下記の記事では補聴器の雑音やノイズの対策について解説をしています。合わせて御覧ください!

補聴器の雑音・ノイズがうるさいと感じる時の原因と対策とは

圧迫感を感じる事がある

耳あな型補聴器を装用することで、圧迫感を感じることがあります。

特に補聴器を装用し始めた時は、これまで聞こえにくかった周辺の声や音が聞こえるようになることで、脳が慣れずに煩わしく感じる事があります。

そのため補聴器を装用することに対して慣らしていくことが大切です。

耳あな型補聴器を装用していて、圧迫感が我慢できない時には補聴器専門店に相談してみましょう。

音がこもって聞こえる時は調整が必要

耳あな型補聴器は調整が十分に行われていないと音がこもって聞こえることがあります。

オーダーメイドの耳あな型補聴器はご自身の耳穴の形に合わせているため、形を修正したり、音を調整することで軽減されます。

既製の物は耳栓を変更したり、音を調整することで軽減されます。

耳あな型最小のIICタイプの補聴器を使うことで軽減する場合もあります。

耳垢による故障リスク

耳あな型補聴器に耳垢が詰まってしまうと音が出なくなる、弱くなる等の、故障を引き起こしてしまいます。

そのため、補聴器は定期的なクリーニングや調整が必要になってきます。

愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターでは、定期的な調整や一ヶ月に一度のクリーニングを推奨しております。補聴器の調子が優れない時はぜひ当センターへお越しください!

耳あな型補聴器は小型なため紛失してしまうリスクも有るため、保管場所を決めておきましょう!

耳あな型補聴器の相場

耳あな型補聴器の相場

耳あな型補聴器の相場は100,000円〜680,000円程度です。

耳あな型補聴器はオーダーメイドの補聴器が既成の補聴器よりも種類が多くあります。

その他にも補聴器には様々な機能を搭載しているものがあるため、ご自身の予算に合わせて補聴器を選びましょう。

下記の記事には耳あな型補聴器以外の補聴器の相場についても解説しているので、是非チェックしてみてください!

補聴器の相場はいくら?補聴器の種類別に価格をご紹介

耳あな型補聴器をお探しの方は当センターへ!

今回は耳あな型補聴器について解説をしました。

補聴器を初めて購入しようとしている方は、どの補聴器が自分に合っているかわからない方が多いです。

補聴器を購入する時は、日々の生活のスタイルや予算など丁寧なヒアリングで購入することが出来る愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターがおすすめです。

耳あな型補聴器以外にもご希望に合わせた補聴器を紹介しますので、お気軽にご相談ください!

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