補聴器は落下防止ストラップをつけると無くさない?100均でも自作可能!

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「補聴器を装用していて、落としたり無くしたりしてしまう」

「今の補聴器が自分に合っていないと感じる」

このようなお悩みをお持ちの方から当センターへのご相談が多いです。

補聴器は小型で耳にフィットしていても日常生活の中で落としたり無くしてしまうことがあります。

そんな時に、補聴器落下防止ストラップを活用することで紛失リスクが軽減されます。

今回は補聴器の落下防止ストラップについて解説をします。

補聴器を無くす前の対策や無くしてしまった時の対処法も紹介しているので、補聴器を無くしてしまった方は必見です!

補聴器は落下防止ストラップをつけると無くさない?

補聴器は落下防止ストラップをつけると無くさない?

補聴器は落下防止ストラップをつけることで、紛失や落下のリスクが軽減されますが、確実にとは明言できません。

そのため、補聴器落下防止ストラップはひとつの対策として、あまりにも補聴器が落ちてしまう時は補聴器の見直しが必要です。

補聴器が落ちてしまう原因のひとつに、装用している補聴器がご自身の耳の形にあっていないことが考えられます。

補聴器のフィッティングが合っていないと感じるときには、お近くの補聴器専門店に相談をしてください。

また、紛失に関しては補聴器の保管場所などを工夫しましょう。

補聴器が合わない時は見直しを!

補聴器が合わない時は見直しを!

補聴器が耳の形に合わないことで落としてしまったり、無くしてしまいそうになった時は見直しが必要です。

補聴器には耳あな型・耳掛け型・ボックス型があります。その中でも比較的、耳の穴のみに補聴器を装用する耳あな型補聴器はメガネや帽子に干渉して落としてしまう心配がありません。

耳掛け型やボックス型に関しては耳栓を変更する・チューブの長さを変えることで落ちなくなることがあります。

当センターでは定期的な補聴器の調整やクリーニングを推奨しております。

愛知県・岐阜県にお住まいの方で、補聴器についてお悩みの方は、まずはお気軽に愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターへご相談ください!

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補聴器を無くさないための対策

補聴器を無くさないための対策

補聴器を無くさないためにも予め対策をしておきましょう。

補聴器を無くさないための対策は以下のとおりです。

  • 落下防止ストラップをつける
  • 「補聴器を探す」機能に対応している補聴器を購入する
  • 保管場所を決めておく

ここからは補聴器を無くさないための対策について解説をします。

落下防止ストラップをつける

補聴器に落下防止ストラップをつけることが対策になります。

前述した通り、落下防止ストラップをつけることで、紛失のリスクが軽減されます。

落下防止ストラップは、よく運動をされる方の中で使用されることが多いです。

補聴器はマスクやメガネと併用することで、それらに干渉してしまい、落下してしまうことがあります。

マスクやメガネの脱着時に注意し補聴器を正確に装用することで、落下のリスクは減りますが、落としてしまうことが多い方は落下防止ストラップを付けましょう。

「補聴器を探す」機能に対応している補聴器を購入する

最新の補聴器の中には「補聴器を探す」機能に対応している機種があります。

スマートフォンと連携を行う事で、どこに補聴器があるのかが分かるようになる機能です。

特にご自宅以外で補聴器を装用する機会が多い方にとっては必要な機能です。

補聴器には様々な機能が搭載されている機種があり、Bluetooth機能を搭載している補聴器を装用すると、テレビやスマートフォンの音が直接聞こえるようになります。

補聴器をこれから購入する方は、補聴器のデザイン性やそういった機能などにも注目して、購入しましょう!

保管場所を決めておく

補聴器の保管場所を決めておくことが無くさないための対策になります。

補聴器は小型な精密機器のため、水や湿気に弱く、洗面台などの水場に保管をしていると劣化が進んでしまいます。

そのため、補聴器の保管には、乾燥剤が入った乾燥ケースに入れて保管をすることが大切です。乾燥剤は夏場は1ヶ月程、冬場は3ヶ月程が使用期限になります。

さらに、保管をする場所を決めておくようにしましょう。

保管する場所を決めて置くことで、朝起きて補聴器を装用する時に、どこにあるのかがわかりやすくなります。

補聴器落下防止ストラップは100均で自作可能!

補聴器落下防止ストラップは100均でも自作をすることが出来ます。

補聴器落下ストラップ自体は100均では販売していませんが、ブログなどで作り方を公開している人がいます。

100均のマスクストラップなどで代用

100均のマスクストラップなどで代用

100均などで販売されているマスクストラップを補聴器のストラップ代わりにされている方もいらっしゃいます。

市販で売られているものをリメイクしてオリジナルのストラップにしている方もいらっしゃいます。

補聴器を無くしてしまったら?

補聴器を無くしてしまったら?

補聴器を無くしてしまった時は、まずは落ち着くことが大切です。

補聴器を無くしてしまった時は、以下のように対処しましょう。

  1. どこで無くしたか探す
  2. 警察へ遺失物届を提出
  3. 補聴器が保証期間内か確認する
  4. 補聴器専門店に相談をする

ここからは補聴器を落としてしまった時の対処法について解説します。

どこで無くしたか探す

補聴器を無くしてしまった時は、どこで無くしたのか探しましょう。

補聴器を装用していて、落として無くしてしまったときには、まずは慌てずに周囲の状況を確認してから探すことが大切です。

補聴器を着けずに外出すると、周囲の声や車の音が聞こえにくくなってしまうことで、交通事故に合うリスクが高くなります。

補聴器を無くしてしまう状況として、お酒を飲んで帰宅して朝起きたら無くなっているケースがあります。

そんな時はご自身で探しに行くよりも、お店や友人に電話をして聞いてみましょう。

警察へ遺失物届を提出

補聴器を探しても見つからないときには、警察へ遺失物届を提出しましょう。

誰かが補聴器を拾って警察に届けてくれていることがあるため、警察に遺失物届を提出することは大切です。

さらに、補聴器には製造番号があり、製造番号が分かることで、どの補聴器専門店が販売をしていて、誰が購入したのかが分かるようになっています。

そのため、警察側からも製造番号をメーカーに問い合わせして、メーカや警察から購入店に連絡があり、購入店から顧客に連絡が行くような仕組みがあります。

警察も積極的に製造番号から特定する仕組みを利用しているため、見つからないときには警察に遺失物届を提出しましょう。

補聴器が保証期間内か確認する

補聴器を無くして見つからないときには、紛失保証のある補聴器なのか期限を含めて確認しましょう。

紛失保証が適用されると、紛失をしても新しい補聴器をメーカーが支給してくれます。

しかし、保証期間については注意する必要があります。

補聴器のメーカーや機種によっては、期間や回数が異なるからです。

補聴器を紛失してしまうかもしれない方は、補聴器を購入する時に紛失保証について相談しましょう。

補聴器専門店に相談をする

補聴器を無くしてしまって紛失保証が適用されるか、新しい補聴器を購入するべきかは補聴器専門店に相談をするのが一番です。

補聴器を無くしてしまったことで、買い替えるまでに時間が空きすぎると難聴のレベルによっては事故などのリスクが高くなってしまいます。

補聴器専門店で相談をすることで、日々の生活習慣や求めている機能を把握して、お客様に最も適している補聴器を提案してくれます。

さらに、補聴器を購入した後に、定期的な調整やクリーニングを行ってくれる補聴器専門店に通うことで、補聴器の劣化を抑えて長持ちさせることができます。

補聴器は落下防止ストラップなどの無くす前の対策も必要ですが、無くしてしまった時にどうすれば良いのか知っておくことが大切です。

補聴器をなくしてしまった時は当センターへ!

今回は補聴器落下防止ストラップや無くさないための対策について解説をしました。

補聴器が外れやすく落としてしまうことが多い方は、落下防止ストラップを付ける前に補聴器専門店に相談をしましょう。

もしかしたら、補聴器そのものがご自身にあっていない可能性もあります。

補聴器の取り扱いでお悩みの方や新しい補聴器について知りたい方は、お気軽に愛知県補聴器センター・岐阜県補聴器センターにご相談ください!

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